記憶に残るレースは誰しもあるはず!競艇(ボートレース)の珍プレー好プレーTop5
長い競艇(ボートレース)の歴史、繰り広げられた激戦の中には
語り継がれるような激戦からちょっと笑っちゃう珍レースまでたくさんのレースがあるんです!!
第5位 第34回笹川賞 優勝戦(2007年6月:ボートレース住之江)
- 1号艇 瓜生正義選手
- 2号艇 松井繁選手
- 3号艇 田村隆信選手
- 4号艇 濱野谷憲吾選手
- 5号艇 原田幸哉選手
- 6号艇 三嶌誠司選手
このレースは一周1マークで2コースから松井選手の差しが決まり、誰もが松井選手の優勝だと思った次の瞬間、1周2マークで5号艇原田選手が松井選手にダンプ!
松井選手は飛ばされ原田選手は2着に逆転。
結果は
このダンプのことは今でもボートレースファンの間で語り継がれていますw
第4位 伊勢新聞社新春レース 4日目2R(2019年1月1日:ボートレース津)
- 1号艇 岸本雄貴選手
- 2号艇 横家翔一選手
- 3号艇 鈴木諒祐選手
- 4号艇 宇留田翔平選手
- 5号艇 矢橋成介選手
- 6号艇 花本夏樹選手
このレースは6号艇花本夏樹選手が前付けをし、
全員新年早々1走目のレースだったのに…
なんとまさかの全艇フライング!
ちょうど2018年の元旦にもボートレース芦屋で全艇フライングが起きてしまっていましたよね…
また同じく元旦に…お正月にはなにかあるのかも…(笑)
このレースはさすがにビックリしすぎて声出して叫びましたw
第3位 SG第10回賞金王 優勝戦(1995年12月:ボートレース住之江)
- 1号艇 中道善博選手
- 2号艇 野中和夫選手
- 3号艇 鳥野賢太選手
- 4号艇 松井繁選手
- 5号艇 植木通彦選手
- 6号艇 熊谷直樹選手
やはり歴史に残る大接戦といえばこのレース!
進入は
1号艇と中道選手と5号艇の植木選手が道中追い抜き、追い抜かれ…追い抜き、追い抜かれ…競り合いを何度も繰り返し、最後の最後までどちらが1着に来るかわからなかった伝説のレースです。
どちらも引くことない大接戦の末、最後に優勝を掴んだのは植木選手でした。
SG優勝戦という大舞台でのまさに激戦!リアルタイムで見てみたかった一戦ですね!!
第2位 SG第32回グランプリ 5日目トライアル2nd(2017年12月:ボートレース住之江)
- 1号艇 桐生順平選手
- 2号艇 石野貴之選手
- 3号艇 寺田祥選手
- 4号艇 森高一真選手
- 5号艇 茅原悠紀選手
- 6号艇 松井繁選手
6号艇松井繁選手の前付けに抵抗せず石野貴之選手がダッシュに引き、
石野選手が5コース角からまくりを決め
しかし2周目1マークで1号艇桐生選手がいっきに4艇を追い上げる凄まじいターンを見せ、2着に。
ボートレースは1マークで決まる。とよく言われますが、そんな事ない!
これぞ後世に伝えられる迫力ある追い上げでした。
第1位 第40回スポーツニッポン杯 3日目6R(2015年5月:ボートレース江戸川)
- 1号艇 江野澤秀明選手
- 2号艇 松尾祭選手
- 3号艇 松田大志朗選手
- 4号艇 滝沢芳行選手
- 5号艇 大谷健太選手
- 6号艇 深川真二選手
過去最高に笑ってしまったのがこのレース!伝説の珍プレー?w
江戸川といえば、ピットからコースに入るまでの距離が短く、波もすごい為前づけをする選手はほぼいませんが、
イン屋でお馴染み!6号艇深川真二選手がまさかの1コースまで前付け。
深川選手のスタートは45mを切り、案の定3コースの松尾選手に軽々まくられ結果は
実況の方が深川真二選手のことを「深イン真二」と言っていたのがジワりましたw
これはもう後にも先にもない伝説のレースだと思いますw
でも深川選手の少しでも内に入って絶対に勝つ!というどんな時も変わらない心意気はいつもかっこいいなぁと思います(?????)?