2月27日、中山の11レース、中山記念!
1番人気はダノンザキッド
中山記念といえばドバイの前哨戦として機能しているせいか、レーティングがG1レベル
ただその流れも今後変わってしまうかもしれない。
中山記念の前日、サウジアラビアでは複数の重賞レースが。
なんと日本馬が無双状態で、ステイフーリッシュなどが勝利。
最低でも賞金90万ドル、1億円ぐらいだから日本で頑張るよりも簡単にお金になっちゃう状態
これならサウジアラビアからドバイという流れでもよさそう。
だって、サウジで1億、ドバイで数億ってなれば、日本でやる意味がないもんね。
正直サウジアラビアの競馬のレベルはどうなのかという話で。
まぁサウジカップは地元の馬が勝つ大波乱になっていて、盛り上がったよう
さて、中山記念。
データ的にはダノンザキッド以外は考えられないというか、消去法的にダノンザキッドが残った形。
データだと やパンサラッサも残ったけど、どちらも不安を抱えているからね。
カラテの場合は初めての距離と、カラテを管理する厩舎が調教師の定年で解散に。
東京新聞杯からわざわざ引退の調教師のためにここを使う意味。
東京新聞杯が叩き台で、中山記念が本番かのようなローテーションなのが嫌だった。
パンサラッサはさすがに逃げの一手で読まれやすいんじゃないのかなと。
福島記念ではパンサラッサを本命にして最高の思いをしたけど、果たしてここでどうか。
パンサラッサの逃げは、前半1000メートルで57秒台
意外と他の馬もついてきて、この前の大逃げではない。
これは前でやり合ってくれる、ダノンザキッドの出遅れがむしろいい感じになりそうと思ってた。
確かに途中までは差もなく逃げてたのに、4コーナーでは結果的に大逃げ状態
あの時前に行った馬は、見事なまでに潰されて着外に沈んでいった。
パンサラッサだけが生き残り、しかも、2馬身差の完勝
まるでツインターボのようだと思ってたけど、まさに令和のツインターボ状態
勝ち方が強すぎて、期待が持てる感じだったなぁ。
結果的にダノンザキッドは、もう少し動くのを我慢していた方がよかったのかもしれない。
なぜならカラテが同じような位置にいて、カラテのような競馬をしていたら2着はあったかも。
メンバー的には手薄で、勝たなきゃ意味がないレースだったのに、そこで大敗を喫してしまう。
それにしても、 するなぁ