3月10日、名古屋の11レース、名古屋大賞典!
1番人気はクリンチャー
名古屋競馬場は3月11日の開催で73年の歴史に幕を下ろす
こう書いちゃうと名古屋競馬場が廃止されるような感じだけど、新しいところへの移転
今ある競馬場の跡地をスポーツ大会の会場にするそうで。
新しい競馬場は西日本の地方競馬場の中では直線が長くなるとか。
距離やコースレイアウトもより洗練されたものになるので、今までとは大きく傾向が変わるかもと。
名古屋競馬場って仕掛けどころが結構難しそうだけど、新しいところではどうなるかな。
さて名古屋大賞典
実はデータを調べていく中で狙えそうなのはたった3頭。
クリンチャー、ケイアイパープル、アナザートゥルース
クリンチャーに関しては、東京大賞典2着もあるし、名古屋大賞典での実績もある。
斤量に関しても去年克服しているので、普通にクリンチャーで問題はなさそう。
ただこれだと全然つかないから、どうしても別の馬から探さざるを得ない状況に。
その時に出てきたのがアナザートゥルース。
この馬も地方交流ではよく見かけるので、十分チャンスはありそう。
最近は距離の短いところに出てくるようになって、年齢も影響しているのかもしれない。
アナザートゥルースを管理する高木登厩舎といえば、交流重賞で活躍した馬がチラホラ。
怖いのは菅原明良騎手が未経験の馬場でどれだけやれるか。
そんな感じでレースを見てたら、 が好スタート
地方馬が前に行くなんてすごいなと思っていたら、ジンギの実績がやばかった。
名古屋大賞典以上の賞金のレースを勝ってるから、当然それだけやれてもという話。
交流重賞の方が安い、南関東だけの話かと思ったら、園田でもそんな時代になってきた。
この時点で、色々とやらかしちゃってた。
菅原騎手の位置取りは悪くなかったと思うけど、ジンギに先行された分、色々ときつかったのかな。
エブリワンブラック、アメリカンフェイスあの辺りも後方から動き始めているので、前はきつかったかもね。
クリンチャーの位置取りも少し後ろだったから、おやっと思ったけど、最後はきれいに差し切り
クリンチャーはさすがだったし、川田騎手も落ち着いていた
ちなみに馬連は180円、これじゃどうしようもないよなぁ。
ジンギが3着でも全然つかないから、みんなわかってたんだなぁ。
わかってないのはワタシだけ、恥をさらしたわけではないのに恥をかいた感じがする